音楽が少年を導く 「奇跡のシンフォニー」
音楽に導かれる少年。きっと会える、音楽を信じれば…
「奇跡のシンフォニー♬」
皆さん、こんにちは!白熊パンダのくま公です。皆さんいかがお過ごしでしょうか。今回の投稿では私が一押しの音楽映画を紹介したいと思います。音楽に詳しくなくても、好きじゃなくても、またその逆でも楽しめる映画だと思います。その映画は
「奇跡のシンフォニー (August Rush)」
2007年に公開されたアメリカの映画「奇跡のシンフォニー(August Rush)」。主演はフレディ・ハイモアさん、監督はカーステン・シェリダンさんです。
あらすじ
主人公エヴァン・テイラーは両親を11年と16日間探していた。彼は、孤児院で暮らす中でずっと両親のことを、そして音楽のことを信じていた。そんなある時、エヴァンは不思議な音楽に導かれ孤児院を飛び出してしまう。ついた先はマンハッタン。そこには孤児院では聞いたことのないような、たくさんの音楽に満ち溢れていた。エヴァンが音楽と触れ合うにつれて、彼の音楽の才能が開花していった…
そのころ、事故によって自分の息子エヴァンが死んでいたと思っていた母、ライラは息子が生きているという真実を聞き、子供を探すべく奮闘する。また、その元恋人であるルイスは今もライラを忘れずにいた。果たして三人は再会できるのか。三人の音楽が織りなす奇跡のシンフォニー。All you have to do is LISTEN.
見どころ
これは、音楽映画の中で私が一番好きな映画です。エヴァンは音楽を信じ、自分が音楽を奏でれば両親に届くとずっと信じている、そしてなにより音楽を愛している、そんな姿が本当に感動的でした。また、エヴァンが音楽に触れるとき、楽器を奏でるときに本当に楽しそうに弾いています。
とくに、父とたまたま会ってギターのセッションをやるシーン(その時はお互い自分たちの関係のことを知りません)があるのですが、個人的には一番好きです。このシーンが一番音楽の楽しさが伝わっているような気がしました。
もちろんストーリーだけではありません。音楽も本当に素敵です。エヴァンは町中にある私たちが気にも留めないようなところからヒントをもらい、音楽を作っています。彼が作る音楽は…、言葉にできません(すみません。語彙が少なすぎて表現できません)。
本当にいい映画です、見ているこちら側が音楽を奏でたくなるような、今よりもっと音楽を好きになるようなそんな映画です。この映画を見たあと、耳を澄ましてみると、聞こえてくるかもしれませんよ。素敵なシンフォニーが…
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